30代後半で、パソコン関係の仕事をしています。猫背であることで体が歪んで背骨の痛みが酷かった時期があります。それは20代後半から30代前半くらいのことです。
ひきこもってテレビゲームばかりしていたら猫背に
猫背になったキッカケというのは、おそらく10代の頃からのことです。もともと姿勢に気を遣うことがなく、しゃんとしなさいと言われてもできないような子供でした。
そして引きこもっていた時期があって、その頃にテレビゲームばかりしていました。そのため、完全に猫背が完成してしまったというわけです。テレビゲームにかじりついていることは、ほんとうに姿勢にとって良くないことでしたが、当時はそんなことはまったくお構いなしでした。
10代の頃はまだ良かったのですが、困ったことに20代後半になってから、だんだん背骨の痛みが出てきました。人に聞くと、それは体が歪んでしまって無理な形になっているからだと言われました。とくに背骨の心臓に近いあたりの背骨の痛みが酷くなって、よくマッサージを受けていました。
ひきこもり生活から外に出るようになって、本格的に猫背を治そうとは考えていました。それは、やはり見た目が悪いということ、それに身体にたいして良くない姿勢だということがわかったからです。
猫背改善の運動を開始!効果があったのは仰向けのストレッチ
猫背を改善させるために試していたのは、背筋を鍛える運動です。うつぶせになって首を上げるという運動をすることで、背筋を鍛えることができます。
そうすると背骨が後ろ側に反る形になっていくと考えられました。しかし長く続けられなかったせいか、効果はそれほどでもなかったです。
猫背によく効いたのは、丸めた敷布団の上にあおむけに寝て背中を反らせるという方法で、これは割と頻繁にしていました。これは運動ではなくて、ストレッチのようなことでしたので、無理なく続けることもできていました。その結果、やや猫背の改善に繋がったと思います。
背骨を意識的に伸ばす。両手で背中を押す。猫背改善のための対策
あとは背骨を意識的に伸ばすということを続けていました。これは椅子に座っているとき、立って歩いている時などです。時々行うことでまったく見た目としては違うようになってきました。
自分の両手で背中を押すという方法も試していました。両手を背中側に回して手のひらをできるだけ背中に押し付けます。そして、ぐっと前に押すことで背中がボキボキっと鳴り、背中をそらすことができるのです。一見して無理なようにして、意外とできることです。
このように、猫背改善のための対策はいろいろと取ってきたのですが、30代後半でやや治ってきているかなという感じはします。今後も猫背改善は続けていきたいです。