私は25歳、専業主婦をしています。これは、社会人2年目のときにできたニキビで皮膚科を受診し、治療をした体験談です。
突然できた大人ニキビ!市販薬やスキンケアに頼らず皮膚科を受診することに
私は元々ニキビが出来にくい体質なのか、あまりニキビに悩まされることはありませんでした。肌は第一印象を決めるので、いつも保湿をしっかりと行い、美しく保つように努力していたのです。
それが1年前、わたしが24歳で社会人2年目の頃、同じようにスキンケアをしていたにもかかわらず、頬、鼻、おでこ、顎にぷつぷつと赤いニキビが日に日に増えていきました。
慌てた私は、市販のニキビ予防のスキンケアグッズを買うことも微かに頭をよぎりましたが、きっと市販で買うよりも、私特有のニキビの薬を出して貰えると思い、皮膚科に駆け込みました。
ちょうどその頃テレビコマーシャルでも、ニキビは皮膚科に相談しましょう、というようなことを目にしていたのもありました。
皮膚科で処方されたナジフロという薬に全てを託すもニキビが悪化!
皮膚科での診察は、ものの30秒ほどで終わったように思います。私にとっては、今までニキビなんてできなかったのにいきなりこんな数のできものができた理由とか、諸々聞きたかったのですが結局聞けずに終わってしまいました。
出された薬は、ナジフロという新キノロン系外用抗菌剤でした。形はよくあるチューブ型でクリーム状です。よくわかりませんが、これに全てを託すしかありません。
お風呂上がりにいつもの通り、化粧水、乳液を塗り、最後に患部に処方された薬を塗ります。正直市販のものではないので、3日~4日程度でニキビの治りも早いのかと思っていました。
それが一週間経っても二週間経っても治りません。本当にこれ効くのだろうかと心配になりました。少し経つと、やはり恐れていたことが起きます。治らないというより、跡になっているのです。
再度皮膚科に行く気にはなれませんでした。どうせ、大したことないと思われていること間違いなしです。なんだか燃えてきてしまいました。自力で治そうと決意したのです。
食生活でニキビを治すことを決意!体の内面からのケアが重要でした
やはりいくら外から浸透させても限界がある、と考え食生活を見直しました。食事での治療は時間を要しますが、覚悟を決めました。
まず、肌の新陳代謝を良くする納豆は、毎日1パック必ず食べます。さらに、ニキビに効果があるビタミンB2、ビタミンB6を摂取するため緑黄色野菜、魚類、卵類、おやつにはアーモンドを食べて過ごしました。ビタミンCを多く含む柑橘類は毎朝欠かさず食べました。
それから、肌の新陳代謝を悪くするカフェインは取らないように努力しました。コーヒーが大好きな私にとってはこれが一番厳しかったです。もちろんスナック菓子、ファストフードなどは食べません。
そんな生活を続けて半年ほど経つと、ニキビはほとんど消えてなくなりました。新たなニキビもできていません。ニキビ跡も、前髪の生え際にありますが、目立っていません。
先日主人から、「肌が綺麗になったね。」と言われました。ニキビだけではなく、肌全体にハリが出てきたような気がするのは私だけではないはずです。