52歳パートタイムで働く主婦です。私がニキビに悩みだしたのは、小学生ととてもはやい時期からでした。
小学生からニキビ肌に…どんどん広がるニキビが嫌でした
最初は5年生位のときでした。丁度胸が大きくなりかけた頃で、胸にシコリみたいなのが出来ていたかったのを思い出します。一番最初にニキビが出来たのはおでこで、白い小さなブツブツがおでこ一面にありました。
お母さんに見せると、「みんな年ごろになると出来るし、青春のシンボルだからすぐに治る」との事でした。でも、私のニキビは止まる事無く広がっていきました。
次にニキビが出来たのが、鼻のてっぺんでした。鼻のてっぺんのニキビは、赤くて大きく、痛かったのを思い出します。触ってはいけないのは分かっていたのですが、ついつい触ってしまい悪化させていました。
それからも、止まる事無く広がっていくニキビは、?っぺた、首、背中にもできて最悪な事態になっていました。
ニキビに効くことはなんでも試したけれど、失敗ばかりでした
一番酷かったのは、中学生から高校生の頃で、何時も毎日ニキビで悩んでいましたね。この頃は、反抗期もあって母に相談せずに、自分でいろいろな情報を集めて治そうとしてました。しかし、一向に治る事が無くて本当に憂うつな毎日でした。
友人から、ニキビに効くクリームがあると聞けば買いに行き試し、タオルで顔を洗うとい良いと聞けば試していました。しかし、治らないどころかクリームではかぶれて、ニキビ以外の赤いブツブツが出来てしまいました。さらに、タオルでこすれば、こすりすぎてかぶれる始末でした。
ニキビで悩んだのは20歳過ぎ位まで続きましたね。その長く悩んだ中で学んだのは、香りの良い化粧品は使ってはいけない、ということです。
何故かと言うと、ニキビには良くない成分が混ざっている物が多く、よけいにニキビを増やすだけでなかなか良くならないからです。あとは、絶対にニキビは自分で潰してはいけない、ということです。必ずニキビ跡が残ります。
私がニキビのために努力して良かったこと
医師に相談した事もありますが、これも医者によって様々で、塗り薬を出すだけの所や、飲み薬を出すだけの所、一番最後に訪れた医者は、大人になったら勝手に治ると言うだけでした。確かに、今はニキビはありませんが、これは自分がニキビを治したいと努力した結果で、決して大人になったから治ったのではないと思います。
最終的に、私が努力して良かったと思うことは、
・食生活で、便秘を防ぐ野菜類を中心に摂取し、毎日便を出すようにする
・不潔な手でニキビに触れない
・絶対に潰さない
・顔に脂が浮いた時は、こまめにぬるま湯で洗う
・洗顔石鹸は使わずに洗う
を試みる事です。そうしている内に、何とかニキビが治っていくのが解り実感していくと思います。
また、最終的に、跡もなくニキビが治ったのは、ニキビ専門の研究所でエステを受けたことが大きかったと思います。ニキビに悩んで入る人は多いと思いますが、絶対につぶさないでくださいね。跡は必ず残りますよ。