現在25歳のOLです。私は、中学生の頃から背中の上部にニキビやぶつぶつができ始め、高校・大学と悩みの種でした。
【背中のニキビやぶつぶつ】触る潰すで悪化!漢方薬は続かず、塗り薬では治らなかった
初めて背中に出来ていたのは、角栓が詰まったようなぶつぶつだけでした。しかし、ついつい気になり指で触ってしまうので、白ニキビや赤ニキビへと変化することが多々ありました。
更に、そのニキビをいじったり、つぶしてしまうことも多く…。ニキビ跡(着色沈殿)になっていきました。ニキビができるのも、跡になるのも凄く嫌だったのですが、どうしても気になり触るのをやめられませんでした。
皮膚科で診てもらい、ビタミン剤や十味敗毒湯という漢方薬や塗り薬を処方されたこともあります。
しかし、もともとマメなタイプではないので、薬を飲むのは続かず…。塗り薬は塗っていましたが、やはり普段背中に触ってしまうのでニキビは繰り返しできていましたし、塗り薬ではぶつぶつはキレイになりませんでした。
面倒くさがりの私の3つの背中ニキビ対策
面倒くさがりの私にはきっと特別な治療は続かないと思ったので、簡単なことだけを続けて行うことにしました。
それが、
①インナーを清潔にすること
②インナーの素材
③入浴方法
です。
きっと普通のことですが、直接肌に触れる下着は毎日交換しました。下着類は手洗いしていたので、洗剤石鹸が残らない様にしっかりとすすぐことにしました。
キャミソールなどのインナーは、できるだけ肌に優しいコットンのものを身に着けるようにしました。冬場はコットンのインナーだけだと寒いので、コットンのキャミソールの上からあったかインナーを着ていました。
背中の洗い方を変えたらニキビができにくくなった
あと、お風呂ではよく泡立てた泡で背中を洗い、週に2~3回くらいコットンのタオルで背中を優しく擦るようにしました。ニキビを擦ってはいけないとよく言われますが、泡だけではぶつぶつがキレイにならない気がしていました。
そこで、出来るだけ摩擦を減らすためタオルをよーく濡らしたり、泡を付けるなどしてから優しく擦っていました。この時、背中ニキビを刺激しないように、同じ場所は何度も擦らないことを意識していました。
これらをしばらく続けていると、ぶつぶつやニキビが減ってくるのを実感しました。タオルで擦ることでぶつぶつが減って気にならなくなるので、背中を触る回数も減り、ニキビができにくくなったのだと思います。
社会人となった今もこの方法を続けていますが、ニキビはほとんどできなくなり、少しずつですがニキビ跡もマシになっているのを感じます。やはり、ニキビは清潔にするのが一番の対処法だと思いました。ぶつぶつが気にならない人は、タオルで擦るのは回数を減らしたり、しなくてもいいのかなと思います。