23歳、フリーランスで仕事をしています。ニキビが原因で皮膚科を受診した年齢は14歳、中学2年生のときでした。
思春期ニキビで皮膚科を受診。約1年通い続けました
いわゆる思春期ニキビだったと思います。鼻のところにぽつぽつとニキビができていて、黄色い膿ができました。潰したり破けたりすると血がでたり皮膚が陥没してしまいました。
セルフケアとして、ニキビ用の洗顔料を使っていたのですが、なかなかよくなりませんでした。思春期という年齢もあって、鼻という目立つところにできたニキビにとても悩んでいました。
ニキビはおさまるどころか、徐々に増えていき、痛みもありました。また、14歳の時は非常にニキビが出来る率が高く、市販の洗顔だけでは対処が難しいと感じ、皮膚科を受診することにしました。
皮膚科で処方されたお薬は抗生物質です。ビタミン剤も処方されました。ビタミンCを補うためとのことでした。抗生物質に関してはダラシンTゲルというお薬を頂きました。通院回数は1ヶ月に一回。約1年通いました。回数は10回前後受診したと思います。
皮膚科の薬を使ったところ、1週間でニキビがほぼなくなった
結論、皮膚科を受診してニキビはよくなりました。私の場合はお薬が効く期間が早かったです。1週間ほどで、ほぼニキビは治まりました。
また、一か月も経つとニキビによる炎症・膿、外見による悩みも解消されました。先生いわく、私のニキビはそんなに酷くはないらしいです。むしろニキビというよりかは肌が弱いため、炎症・膿に悩まされていたんだよと言われました。
通院期間も一ヶ月も立つと、90%くらいかな、完全に目分量ではありますが90%くらいはニキビができなくなりました。できたとしても大したことのないニキビです。三か月も立つと受診する目的はただ薬を貰うためです。
丁度学年が変わる時期、中学2年から3年にかけて100%に近いくらいニキビが解消され病院には行かなくなりました。その後は、正しい洗顔だけでニキビに悩まされることはありません。
ニキビで悩まされていたときの洗顔方法は大人になった今でも意識
ライフスタイルを一番変えたのは洗顔方法です。ニキビで悩まされている時は洗顔方法が全く駄目でした。まず使ってた石鹸は牛乳石鹸です。洗顔回数は一日3回~5回。また髪の毛も長かったです。それを皮膚科の看護師さんに指摘されました。
牛乳石鹸のような顔より下を洗う石鹸は、顔には刺激が強いんだそうです。そこで、ニキビ専用の洗顔に変えました。洗顔回数も一日1~2回に変えました。髪の毛も短くしました。皮膚科を受診した時、このような改善も併用したので治るのも早かったのかなと思います。
中学2年生の時は、ニキビの炎症・膿・外見で本当に悩まされました。その時の洗顔方法は、今のライフスタイルまでにも影響しています。大人になった今も正しい洗顔方法で生活しています。
中学生の時に、ニキビで苦い思いをしたからこそ今の自分がいます。今の自分は美肌というレベルの肌です。もう今では、母から美意識が高いね、とも言われています。あの時のニキビの経験があったからこそです。貴重な経験が出来たと思っています。