私は28歳の男性です。職業は小売業をしています。中学生のころに悩んだニキビの体験談をお話しします。
中学生で悩まされたニキビは、段々とコンプレックスに
私が最初にニキビで悩まされていたのは、14歳(中学校2年生)の頃でした。小学生の頃は、肌もツルツルでまさかニキビができるなんて思ってもいませんでしたが、中学2年生になった頃から顔の頬やおでこに赤い小さなニキビが多くできはじめました。
大きいニキビがポツッとできるというよりは、自分の場合は小さなニキビが多くでき、時々白い大きなニキビができてはそれを潰していました。
最初のころはあまり気にしていませんでしたが、思春期ということもあり、段々とニキビが気になり、コンプレックスになりました。友達にもよくニキビのことを言われて、悔しい気持ちもあり、その後様々な治療を試してみました。
【試したニキビ治療法】男性用の洗顔フォームは失敗だった!
私がニキビに対して行った治療は何種類かあります。あとあと分かったことですが、意外と間違った方法をとっていたことが多くありました。私が中学生のころは、今のようにスマホでインターネットを使い、すぐに調べるということは出来ませんでした。そのため、基本的にはメンズのファッション雑誌や友達の情報を頼りに行っていました。
まず行ったのは、男性用のスクラブ入りの洗顔フォームを使い、顔が脂ぎってきたらすぐに洗っていました。しかし、洗ってもすぐにテカテカになるので、またすぐに洗ってはの繰り返しでした。
その後分かったことですが、私のような敏感肌には男性用の洗顔フォームはあまり好ましくないようです。確かに、脂は綺麗に取り除くことができ、洗った瞬間はスッキリと気持ちいいのです。しかし、脂を落とし過ぎてしまうため、逆に肌が余計に脂を出そうとするようです。また、スクラブの刺激によって、ニキビの炎症が悪化したと考えられます。
ニキビ肌にはやさしい洗顔フォームがオススメ
その後行ったのは、なるべく肌にやさしい洗顔フォームを使い、よく泡立て、軽く洗うことです。それによって、ニキビはだいぶ改善はされました。
ニキビがある人にお勧めの洗顔料は、セバメドの固形タイプのものです。洗い上がりは、あまりすっきりとはしませんが、必要な分の皮脂は残して洗うので、男性用の洗顔フォームを使っていた時のようなトラブルは少なくなりました。
しかし、肌の綺麗な友達と比べて分かることは、明らかに毛穴の大きさが違うということです。肌の綺麗な方は、近づいてみても毛穴はほとんど目立ちません。ところが、私のようなニキビができやすい人の肌は、鏡でみてみると分かるように毛穴が大きく、かなり目立ちます。ニキビがだいぶ治っても毛穴が小さくはなっていないので、これからそういったことを少しでも改善出来たらと思っています。