29歳、保健士をしています。今も背中にできるぶつぶつに悩んでいます。夏場は汗疹(あせも)がひどく、ニキビのようなぶつぶつも常にできてしまいます。
【痒いし痛い背中のぶつぶつ】色素沈着もあり「背中が汚い」と彼氏に言われた
私が15歳の頃から、背中のぶつぶつが気になり始めました。赤い小さなブツブツが、背中全体的に広がっていました。寝ている間も痒いのか、ボリボリとかいてしまっているそうです。
また、ニキビのように大きな吹き出物も1、2個できてしまいました。なかに芯が入っているようなニキビで、触っているとだんだん痛くなってきて、仰向けで寝ているとニキビが圧迫されてとても痛いです。
春くらいになると、一時的にぶつぶつがなくなるときもあるのですが、基本的には年中ぶつぶつがあるので、すでに跡になっていますし、かいてしまったところが色素沈着して皮膚が茶色くなったりもしています。
このぶつぶつは長い間続きました。夏にビキニの水着をきている時に、一緒に海で遊んでいた友達の背中がニキビとあせもの跡でとても汚くなっており、嫌だなと感じていましたが、実際に鏡で見てみると私自身もとても汚いことに気づきました。
その時一緒にいた当時の彼氏にも、背中が汚いよと指摘されとても恥ずかしかったです。それ以降、背中を見せることがとても辛かったです。
【夏に増える背中のぶつぶつ】汗をふき、シャワーを浴びて清潔に!
自分の結婚式にウェディングドレスを着る際に、背中がばっくり開いたドレスを選んでしまいました。ブライダルエステのお姉さんに、背中のぶつぶつをどうにかしてくださいと必死でお願いすることにしました。
エステに通っているときは良かったですが、そんなにお金を年中かけることはできません。結婚式のときは、なんとかニキビは落ち着いていました。しかし、結婚式が終わり、夏になると汗をかくことからまた背中のぶつぶつが増えてきました。
なんとか背中のぶつぶつを治したかった私は、できるだけ背中を清潔にしようと思いました。汗をかいたら濡れタオルでふくか、シャワーを浴びることにしました。
スプレータイプの保湿液で、背中の汗疹(あせも)は改善
それに加え、あせも専用の保湿液を背中に塗りました。私が使っていたのは、スプレータイプになっているものです。ボトルを逆さまにしてもスプレーできるので、手が届きにくい背中にも、自分1人でも塗ることができます。これはとても楽でした。
あせもはこれでだいぶ治りましたが、大きな芯のあるニキビはなかなか治りません。ですが、放っておくとより痛みも増してきます。
背中ニキビが治らないときは皮膚科を受診。ステロイド入り軟膏は常備
どうしても治らないときは、皮膚科を受診しました。皮膚科では、ステロイドの入っている軟膏を処方してもらい、お風呂上がりの清潔な肌に塗りました。
軟膏だと、背中に塗ぬと少しべたべたして下着についてしまいますが、その後すぐ寝てしまったら気にならないのでいつも夜に塗っていました。軟膏を塗ると、綺麗にニキビも治ってくれるので、皮膚科で貰った軟膏は常備しています。
ニキビができたときは早めに皮膚科に受診したほうがいいと思います。