外資系消費財メーカーに勤めている26歳です。私がニキビに悩んでいたのは、社会人になってからの22歳から24歳の頃でした。
美容皮膚科へ半年通い、少しずつ良くなってきたニキビ
私のニキビは、顔の、特に頬に突然たくさんでき始めました。頬にできた膨らみは、徐々に芯を持って大きくなりました。なかなか治りにくく、跡になったかと思えば似たようなニキビがまた周りや同じ箇所にできていくという悪循環でした。赤みがあり大きなものも多かったです。
今まで、ニキビで悩んだことが人生で一度もなかったのでびっくりしました。初めは疲れやストレスからかと思い、早く良くなることを祈っていたのですが、いつまでたっても自然には治りませんでした。
そのため、いくつかケアを行いました。まずは洗顔を念入りにし、ニキビを治す市販のクリームを買って塗っていました。
しかし、それでも治らないので、美容皮膚科に行くことにしました。皮膚科では、スチームを当てて保湿をしたり、何かパックのようなものをしたり、超音波のようなものを流したりしていました。
そして、自宅では、処方してもらったビタミンCの液と保湿力の高い化粧水を毎日朝晩塗っていました。すると、少しずつ良くなっていきました。おそらく半年は通いました。
自宅ケアではオーガニック石鹸&砂糖を控えめに
その後、引っ越しをすることになったので、その美容皮膚科には行かなくなってしまいました。それでも、家で使う洗顔料をニキビができにくくなるというオーガニックの薬用石鹸に替えました。また、化粧水もオーガニックのもので刺激の少ないものに替え、たっぷり保湿するようにしました。
それと同時に、母親に砂糖の摂りすぎは肌に悪いと言われたので、コーヒーや紅茶に砂糖を入れることをやめました。また、普段から甘いものをなるべく摂らないようにしました。そして、なるべく睡眠をしっかり取ったり夜更かしを避けたりもし、生活から改善しました。
すると、だんだんと月日を経てニキビが良くなっていきました。
もう若くない!お肌へのケアと生活改善が大切だと実感
正直、ニキビが治るまではとても長かったです。ニキビの跡が綺麗になるには、なかなか時間がかかりましたが、最近はニキビできにくくなったのと、スッピンにも自信が持てるようになりました。
今は、ビタミンCのサプリメントを毎日飲み、保湿と食べるものに気を遣っています。化粧水やファンデーションなども、少し高くてもいいものを使うようにしています。
私は、肌のためにお金を使うのはいいことだと思っています。やはり年を重ねるにつれて、若い頃と同じ生活を送ったり同じ食事を取っていると、突然ホルモンバランスが変わることがあるんだなと実感しました。今まで治すためにやってきたことの中で一番大きかったことは、砂糖をなるべく摂るのをやめたことだと思っています。体質も改善し、ニキビができにくくなりました。自信と笑顔が戻りました。おすすめです。