私は31歳の主婦です。ニキビに悩み、皮膚科を受診したのは25歳の時になります。
繰り返しできる顔ニキビと背中ニキビ…
顔のニキビが酷く、主に頬(ほほ)と顎(あご)に出来たり治ったりの繰り返しの状態でした。背中にはたまに出来るレベルでしたが、跡が残り、見せられる状態ではありませんでした。その他にも鼻や耳の中、頭皮(生え際)にも出来たりしていました。
その当時のセルフケアは、ニキビケア用の洗顔や化粧水を色々と試しては治らずの繰り返しでした。
皮膚科を受診しようと思ったきっかけは結婚式です。出来れば、一番きれいな姿を夫や両親に見せたかったのです。
また、ニキビケア商品で有名なプロアクティブを使ったところ肌に合わず、これで治らなければ皮膚科しかないだろうと思っていました。ちょうどその頃、お笑い芸人の柳原可奈子さんが「ニキビは皮膚科へ」とCMをしていたので決心しました。
クスクス笑う看護師…ありえない酷い言葉に、皮膚科でのニキビ治療を断念
受診した皮膚科は、正直あまり良い皮膚科ではありませんでした。治療らしい治療はなく、酷いことを言われました。
背中ニキビに対しては「何で体洗ってるの?綿以外を使ってない?ゴシゴシしすぎるから跡が出来るんじゃない」。
鼻や耳の中、頭皮ニキビには「それニキビじゃないからね、おできだから」。
顔ニキビには「何食べてるの?偏食なんじゃない」。
言われる度に「綿を使っている」「好き嫌いもない」と反論していましたが、私の言葉は一切耳に入らないのかスルーされました。聞いていた看護師の女性2人は、堪えきれずクスクスと笑っていて、とんだ恥を晒しにいったようなものでした。
そして、処方された薬はステロイドでした。まさか、ニキビにステロイドとは思ってもみませんでした。あまり薬の知識がない私でも、ステロイドは知っていました。正しく使わないと副作用でより酷くなる事もある薬です。それを顔や背中に塗れと…。
しかも、薬の説明はただニキビに塗って下さいというものでした。さすがに怖いし、たかがニキビにそんなリスキーな薬は使えないと思い、家に帰ってから捨てました。皮膚科を受診したのはその1回きりです。他の評判の良い皮膚科へ受診することも考えましたが、1度失敗して気力が失せてしまいました。
生活改善でニキビを改善させることに。結婚式にはギリギリ間に合った
皮膚科でニキビを治療することができないとなってからは、自分でケアしていくことにしました。まずは、食事面を見直しました。酒好きで、毎日晩酌していたのを週2に変え、仕事中のお菓子を控えました。タバコも1日1箱(20本)から1日4、5本に減らし、その他にも毎日1本チョコラBBを飲むようにしました。
結婚式当日まで続けた結果は、完全にとはいきませんでしたが顔のニキビはほぼなくなり、鼻や耳、頭皮のニキビは出来なくなりました。ですが、背中ニキビの跡だけは残ったままでした。当時は時間もなく、背中のあいたドレスではなかった為に跡は気にしないことにしました。
あとから友人に聞いた話によると、エステなどのケアをすると跡は薄くなるそうです。ブライダルエステには通いませんでしたが、今後背中ニキビの跡をきれいにするために、検討したいと思っています。
わたしも今日最悪な皮膚科に行きました。肌荒れニキビにステロイドを処方され、ビタミン剤は処方出来ないと言われました。肌荒れを見た医師はウワッ酷いって表情 クリニック頼りも良くないけど、治らないから意を決して恥をさらすのだから、クスクス笑ったり酷い言葉や表情はあり得ないですね