私は専門学校に通う20代男性です。これは、私が猫背で体験した嫌な思い出と、矯正方法についてです。
猫背を治したいと思ったきっかけ
猫背になったきっかけは、身長が高かったことです。常に周りにあるものが低く、首をしたにして作業をすることが多く、そのうちに猫背になってしまいました。
猫背を直そうと矯正ベルトなどを使いましたが、全く持って効果がありませんでした。猫背でいやな思いをしたこともたくさんあり、その中の一つを紹介します。これは20代前半に経験した出来事です。
ある日、大学のクラスのみんなと教室でたくさん写真を撮っていました。そのほとんどの中に私が写っており、あとからラインのアルバムに保存されました。そして、私の好きな女の子と一緒に写真を撮ったりしました。
しばらくしてから、その女の子と一緒に写真を見ていると、写っていた私の姿勢が驚くほど悪く、ものすごく恥ずかしい思いをしました。その時は、誰にもなんも指摘されずに済みましたが、私は何とか姿勢を直す方法を探していました。
前傾姿勢はダサい!矯正ベルトも背筋も効果のない猫背
しばらくしてから研修旅行があり、クラスのみんなと旅行に出かけました。そこでも、やはりたくさんの写真を撮り、夜にみんなの部屋で写真を見て話しをしていると「○○君っていっつも写真に写る時前傾姿勢だよね。猫背だ!」と友人から言われすごく衝撃を受けました。
そのとき「それは私も思っていた。すごく前かがみな姿勢でダサいって感じだった。」と私の好きな女の子からはっきりといわれました。その瞬間は、衝撃的で今でも忘れられません。
それから毎日のように、姿勢を直す方法を探しましたがなかなかいい方法が見つからず困っていました。姿勢矯正ベルトを使用したり、背筋を鍛えたりしましたがそう簡単には効果がなく、辛い日々を送ってました。
友人のアドバイスどおり姿勢を治すと、猫背が治った!
そんなある日、私に知り合いの友人が「姿勢直したいならすごく簡単だよ。座っているときは、両足の足底を床につけて背もたれを使わないで座る。立っているときは、ふくらはぎに力を入れて立つ感じで。もし姿勢が心配になったら、壁に向かって背中を付けてまっすぐかどうか確かめてごらん」とアドバイスされました。
半信半疑でその方法を実践しましたが、やはりすぐには効果が出ませんでしたが継続してやってみることにしました。
そしてある時、またまた写真を撮る機会があり、写真を撮ったあと確認してみるとものすごくきれいな姿勢になっているのに気が付きました。友人が教えてくれた立ち方、座り方が効いて猫背が治っていました。
それ以来、猫背が治った今でも意識的に座ったり立ったりするようにして二度と猫背にならないようにして生活しています。