44歳、女性、主婦です。背中のニキビ・吹き出物には、20代後半から悩まされてきました。気付けばシミとなって背中に残っており、今でも悩んでいます。
かゆいから汗疹かと…背中の吹き出物は気づけばシミになっていました
最初は、かゆいから始まったのです。夏だったのであせもだったのかもしれません。かゆいので背中を掻いたりしてましたが、特に何もすることなく過ぎていきました。
30歳を超えて、背中のあせものようなものは、吹き出物やニキビっぽい感じになってきました。赤っぽい感じのものでした。背中でも上の方だったので、痒かったりすれば、手が届きます。清潔にしていればそのうち治ると思ってました。
なので、ボディーソープでゴシゴシ洗っていました。それが間違っていたと気づいたのは、40歳を超えてからです。
背中の手入れをしないまま10年近く年月はたっていて、気づけば、背中があいた服はきれない感じになっていました。背中には、薄い茶色のシミのようなものが増えてました。
背中を隠す日々…40歳から本格的にお手入れを始めました
夏は露出が増える時期ですが、背中がちょっと見える感じの洋服はきれません。また、昔は女友達と海に行った時に水着を着た記憶がありますが、背中がコンプレックスとなってしまってからは水着も着られません。
背中が汚いって誰に相談すればいいのかわからず、背中だから、人に見られないからいいやという打診な考えもありました。なんとなく夏は、タンクトップをきたとしても、カーディガンを羽織るとか、なんとか隠しながら過ごしていました。
そのため、背中ニキビの対策は、40歳くらいからお手入れを始めました。年とともに肌も衰えているのを感じ、いよいよ放置したままではダメだと思ったからです。
背中ニキビにオリーブ石鹸。乾燥対策や肌着の素材にもこだわりました
まず、背中ニキビがある場合は、体をゴシゴシ洗ってはいけないといことを教えてもらいました。また、石鹸やボディーソープが負担になるとも聞いたので、刺激の少ない、オリーブ石鹸で洗うことにしました。
背中なので、化粧品を塗りたくても手が届かない箇所もありますが、届く範囲で、乾燥させないようにしました。
そして、痒みがあるということは、アレルギーかもしれないと言われ、肌着をコットン100パーセントに切り替えました。シルクもいいと言われたので、見つけては買って着ています。
肌着の素材を選ぶようにしてからは、確かに痒みが取れてきたと思います。痒みがなくなると、当たり前ですが、掻かなくなるので、吹き出物のようなものがあまり出なくなってきました。
色んな背中ニキビ対策で改善するも、シミだけは治らない
他にも、汗をたくさんかいた時は、すぐに着替えるようになりました。背中の吹き出物は、汗にも反応しているかもしれないと思ったからです。
さらに背中への刺激を減らそうと、石鹸をオリーブ石鹸からシャボン玉石鹸に変えました。肌を清潔にする、保湿するの単純な繰り返しです。
それでも、背中ニキビや吹き出物は時々できてしまいます。ついつい吹き出物を掻いてしまった時などは、軟膏をちょっと塗って、これ以上ひどくならないようにしました。
今では、背中に吹き出物はほとんどできなくなりましたが、シミのようなものは残っています。年齢も年齢なので、露出の多い服は着ないので我慢できますが、それでも首に近いところくらい、シミが取れたら嬉しいと思ってます。
今更ですが、シミ取りクリームを塗ってみようかと考え中です。効果あるかわかりませんが、薄くなるだけでも違うかもしれませんね。