現在32歳の専業主婦です。29歳の頃、結婚が決まったことをきっかけに、悩んでいたニキビのことで病院へ通いました。
【仕事はストレスが多く、生活も不摂生】次々できる白いニキビを髪で隠していました
当時の私は事務仕事で座りっぱなし、上司と顧客に挟まれてストレスも多く、顎の下に白いニキビが次々と出てくる状態でした。ニキビを隠したくて、髪を伸ばして顎あたりを隠していたのも良くなかったように思います。
ストレスから甘いものを食べたり、睡眠時間もまばらで、肌コンディションとしては最低の生活を送っていました。
ニキビについては、中学生の思春期ころが1番酷い時期でした。顔中に赤いニキビができてしまい、ニキビが無くなる事がなく、半分諦めていた節もありました。なぜなら、いろんな洗顔や市販薬、化粧水を変えたりしても効果が無かったからです。
そんな私が、皮膚科に行くきっかけになったのが結婚式でした。
【結婚式までに汚い肌を綺麗にしたい】皮膚科でディフェリンゲルを処方してもらいました
結婚式では、首からデコルテが丸見えなウェディングドレスに、髪型をアップにしたいと思っていました。しかし、それでは気にしている顎ニキビが丸見えになりとても嫌なのと、写真もたくさん撮るのでせっかくの記念日にこんな汚い肌では…と思っていました。
最初、ニキビで皮膚科というイメージが全くなかったのですが、当時テレビのCMで「ニキビは皮膚科へ!」というのがよく流れており、ダメ元で皮膚科に行ったのです。
怪我でも病気でも無いのに病院って…と最初は気が引けていたのですが、自分が考えるよりニキビを気にして受診している方は多いように思いました。看護師さんも先生もとても親身になって話を聞いていただき、ニキビで通院してもいいんだ…と、心が軽くなりました。
もらった薬は、ディフェリン(ディフェリンゲル)という塗り薬とビタミン剤でした。また、仕事で不摂生になっている食事や睡眠時間についても注意を受けました。
ディフェリンを塗った最初は、ヒリヒリしたり、逆にニキビが増えると言われていたので覚悟していたのですが、言われた通りにニキビが増えました。本当に綺麗になるのか不安になりつつも諦めずに塗りました。
【結婚式当日】10ヶ月でニキビ完治!自信を持って肌を出せました
結婚式を控えていたため、ジムやエステにも通っていたせいか、2ヶ月…3ヶ月…と過ぎるうちにみるみるニキビが減っていきました。
ニキビの治療を始めて10か月後の結婚式には、首とデコルテのあいたドレスで、髪の毛をアップにし、汚かったはずの肌を自信を持って出せるようになりました。
その後、病院に通う事はなくなりました。仕事もやめてストレスが消えたのが原因か、妊娠出産をして体質が変わったのが原因かはわかりませんが、薬に頼ることがなくてもニキビに悩まされる事はほぼ無くなりました。
今は月経前後に1つできるかできないか…くらいの頻度まで落ちついてきたので、ニキビができても自然に治るのを我慢するようにして病院に行く事はありません。当時、しっかり話を聞いてアドバイスをくれた皮膚科の先生には感謝しています。