今は37歳、女性、パートをしています。23歳ぐらいの時に、皮膚科を受診しました。これは、私のニキビ治療体験談です。
皮膚科で勧められニキビ治療をすることに
皮膚科を受診したキッカケは、首にミミズ腫れが出来てなかなか治らなかったからです。そこではじめて受診したのですが、先生が私の顔を見た時に「ニキビの治療もしますか?」と聞いてきたのです。もともとニキビは気になっていたので、もちろんお願いしました。
ニキビが出来た部位は顎まわりが中心で、痕がけっこう残っていました。生理前はよくニキビがあって、終わった頃にいつの間にかなくなるという感じが多かったです。毎月そのような感じでなっていたような気がします。
ニキビへのセルフケアとしては、お化粧をして家に帰ってきたらすぐに顔を洗って、寝る頃にスキンケアをするような感じでした。どこも出かけない時には肌への負担も考えてスッピンでいることが多かったです。
皮膚科でのニキビ治療内容。保険適用で負担も軽かった
皮膚科では、飲み薬とゲンタシンという塗り薬。それから、黄色いものが沈殿している薬で、上が透明の液体の薬を処方され、ニキビのところに綿棒で塗ったりしました。硫黄のニオイがしてました。
皮膚科を受診してからは、ニキビがちょっと出来たら残っている薬を塗ったりして楽になりました。皮膚科には、2週間に1回ぐらいで3ヵ月ぐらい通っていたような気がします。
ニキビは、思春期ならではのものというか、自分でどうにかしなければいけないものだとずっと思っていました。もし首にミミズ腫れが出来てなかったら、行くことはなかったような気がします。
治療も保険適用内なので、負担もそれほど感じなく出来たような気がします。
ニキビに悩んでいる人へ…ぜひ皮膚科を受診してもらいたい
きっと、ニキビが出来て悩んでいる人ってたくさんいるかと思います。市販の薬や化粧品で治そうと思ったら時間もかかりますし、皮膚科という選択肢はあまり考えられような気がします。
ニキビで皮膚科を受診出来るということを、もっとみなさんに知ってほしいと感じています。私も高校生の頃はニキビに悩まされていました。時間が解決してくれるだろうとか、もうちょっと経ったら治るだろうとかそのような気持ちがありました。
きっと、自分の子供達もニキビに悩まされる時期がくるような気がします。その時は、痕が残る前に皮膚科に行かせようと思っています。下の子はアトピー持ちなので気を付けて生活しなければいけません。
食生活は、実家にいる時からバランスよく食べていたような気がします。こってりしたものを食べた次の日には、さっぱりしたものなどそのような感じでした。やっぱり脂ものを続けて食べるとニキビに影響が出るような気がします。脂っぽいものは好きですけど食べ過ぎないように気を付けています。
そして、やっぱり生理前になるとニキビが出来やすいので、それは体質によるものだと思いますのですので、防ぎようながないような気がします。