私は現在25歳で専業主婦をしています。これは、私のニキビ治療についての体験談です。
市販薬やニキビ用基礎化粧品で効果の出ない大きなニキビ…
高校生の頃からニキビに悩んでおり、ドラッグストアで売っているニキビ専用の基礎化粧品や塗布薬を使っていましたが、あまり効果はありませんでした。それまではニキビに悩まされたこともなかったため、思春期特有のものと思い、あまりお金も手間もかけずに治したいというのが正直なところでした。
基礎化粧品以外にもチョコレートや油脂の多い甘いものを控えたり、タオルや枕など顔に触れるものは定期的に洗って清潔にしたり、髪の毛がかからないようにしたりと小さな工夫を重ねていましたが、やはり時が経ってもニキビを繰り返す肌質は変わりませんでした。酷いときには膿んでしまっているほど大きなニキビができたこともありました。
初めてニキビで皮膚科を受診。半信半疑だったが、処方された塗布薬でみるみるニキビが小さくなった!
そして23歳の時、当時の彼氏に勧められたこともあり、初めてニキビで皮膚科を受診しました。その時は、頬やあご周りに小さい赤ニキビや白ニキビができており、ぷくっと膨れ上がっているものもありました。
それまで市販薬を使っても治ることはなかったので「皮膚科でニキビが治るの?」と半信半疑でした。
しかし、私の顔を見て先生が処方してくれた塗布薬を使うと、驚いたことに翌日から目に見えるようにニキビが小さくなったのです。
処方された薬はステロイド剤が配合されたもので、もしかすると一時は肌荒れするかもしれないと注意事項もありました。しかし、幸いなことに肌荒れするような事態にもならず、ものの数日で顔にできていたニキビがすっかりキレイになくなりました。
ステロイド剤を塗っても改善されなければ、再度受診するように言われていましたが、すぐに効果が現れたため、その後通院する必要もありませんでした。
ニキビができたら自己流ケアより皮膚科を受診するべきだと学んだ
皮膚科と聞くと、ただ時間ばかりがかかって効果はあまりないのではないか、と疑ってかかっていました。しかし、これほどまでに効果が早く、的確に現れるとは思ってもいませんでした。
しかも、病院で処方された塗布薬もドラッグストアで買うものと同じくらいの値段だったのも安心できました。これまで何年も自己流でケアしていたのがバカらしくなり、今後もニキビに悩むことがあればすぐに皮膚科を受診しようと思っています。
今までは外出時はもちろん、家にいるときもニキビを隠すために化粧を重ねて肌に負担をかけていました。今では、特段の予定がない限りすっぴんでいることにも抵抗がなくなり、肌を休ませてあげることができています。これからも規則正しい生活を心がけ、皮膚科にかからなくてもこのニキビのない素肌をキープできるように意識していきたいと思います。