私はWEB関係の仕事をしている2児の母です。今年38歳になりますが、現在進行形で背中のニキビに悩んでます。よくなったり悪くなったりを繰り返している気がします。
【背中の違和感】痛みで駆け込んだ皮膚科で、背中ニキビと診断された
最初に背中のニキビができ始めたのは、確かもうかれこれ10年くらい前の30歳になる手前のことだったと思います。背中にぶつぶつとしたものが突然できたので、すぐにそれがニキビとは気づかなくて、そのうち治るかなって思っていました。ですが、治ってはできて、治ってはできての繰り返しが始まったのです。
背中にできたニキビは、1つ1つが割としっかりした大きいニキビで、ちょっと力を入れて押すと痛い感じです。合わせ鏡で見てみたら、結構赤くて芯があるような形状でした。
ニキビの数がまだ1つ2つくらいのうちは良かったのですが、それが徐々にそれなりの量になってきて、5つくらい出来た時には、さすがに見た目の衝撃と痛みで、すぐに皮膚科に駆け込みました。診断の結果、ニキビでした。
【ニキビがひどくなるのは当たり前!?】夏のダメージと生活の乱れが原因かも
初めて皮膚科を受診したときは、5つくらいあるニキビのうちの1つが結構ひどくなってしまっていたので、塗り薬の他にも抗生剤が出ました。抗生剤を使うと、背中のニキビの症状は一気に良くなりました。しかし、薬を使い始めたことがきっかけかどうかは分かりませんが、しばらくすると定期的に、多めにニキビが出るようになってしまったのです。
今思えば、ひどくなるのは決まって真夏です。汗と紫外線、きっとこれがダメなんだと思います。夏場は、子供の行事などで炎天下に出ることが多くありました。そんな時、たまたま日焼け止めを塗り忘れて、少し背中が出てしまっている洋服を着たりしたら、絶対にニキビがひどくなることに気づきました。
また、寝不足が続いてしまったり、食生活が乱れていると自覚している時も、大抵ニキビがひどくなっています。何らかの体への負担が直結してるように思えてなりません。
ひどくなったら今でも皮膚科にいって、もらった薬を塗って治しています。でも、そもそもニキビを作らないように努力することが一番良いに決まっていますよね。ニキビはその時だけではなくて、跡も残るので。
【30歳のニキビケア】体の中からのケアが大切なんだと実感
そこで、私なりに、ニキビができにくい状態に持っていくために日々努力することにしました。ビタミンのサプリメントを摂取しつつ、果物を積極的にとって、できるだけ野菜を多く食べるようにしました。また、お肉の脂身は食べ過ぎないこと、甘いものは控えめに、という基本的なことに気を遣うようになりました。
本当は、刺激物も良くないとは思うのでコーヒーは控えたほうがいいのかもですが、これだけは私は控えられないので、飲んでいます。
そんな感じですが、やっぱり意識した生活をすることで、背中ニキビができにくくなったというか、ひどくならなくなった気がします。背中だけでなく、顔にもたまにニキビが出ていたのですが、生活改善をしたことで顔の方もあまり出なくなりました。
表面からのケアはもちろん大切ですが、何よりも体の中からのケアがこの歳になると本当に響いてくるものだと実感せざるをえないこの頃です。難しいことを続けるのは大変ですが、できる範囲で努力をこれからも続けたいと思います。それでどうしても悪くなった時は、とにかく皮膚科に相談、そして跡が残らないように早く治すことが大切だと思います。