私は、現在30歳の運送会社勤めの事務員をしています。生まれてから一度も蕁麻疹(じんましん)になったこともなく、アレルギーや大きな病気もなく過ごしていました。
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運転手から事務員へ…私と蕁麻疹との出会いは異動が原因でした
外で仕事をするのが好きだったので、20歳になってから運送会社で働くようになりました。女性では珍しいと言われていましたが、自分に合っていると思い続けていました。
7年間運転手として働いていましたが、ある日社長から運行管理という運送会社には欠かせない資格を取れと言われて試験に行きました。運送のことが好きだった私は、一回で試験に合格することに成功しました。
その後、私は晴れて管理者になり運送会社の事務になることになりました。それが私にとっての蕁麻疹との出会いとなりました。
2週間後に蕁麻疹を発症!体の柔らかいところに一気に出てきた!
冒頭でも言ったように、今まで私は運転手として色々な県に行ったり、外で作業するのが得意でした。そもそも同じ場所で作業するのが嫌なので、運転手をやることにしたのです。
事務所に入って初めの一週間は、覚えることがありすぎてあっとゆう間に1日が過ぎました。
2週間目は少し余裕ができたのか、気が抜けるとその場所にいるのが嫌なのか、ムズムズしてきて何度も何度も外に出てはタバコを吸ってごまかしたり、外の手伝いに出て行ったりとごまかし、ごまかしやっていました。
でも体は正直で、2週間が過ぎた頃、急に太ももにボツボツと蕁麻疹が出てきました。始めは汗疹(あせも)かなと思いましたが、体の柔らかい部分(二の腕、首、お腹)に蕁麻疹が一気に出てきました。
私は、昔から医者にはギリギリで行ってましたし、仕事の業務も忙しかったのもあり我慢をしていました。
温めるとかゆくなる…蕁麻疹が全身に広がっていきました
私の場合は、寒いところにいると蕁麻疹は治まり、お風呂に入ったり暖かいところにいると蕁麻疹が悪化していました。
その日は我慢しましたが、次の日になったら体の固いところ(手のコウ、背中、スネ、膝)にも蕁麻疹が出るようになりました。その頃には、蕁麻疹がかゆくてかゆくて、もう夜は眠れませんでした。
それでも私は病院に行かず耐えていましたが、これはいくしかないと思ったのが、全身(手のひら、足の裏、顔(くちびるや眉毛の上)、爪の間)にまで蕁麻疹が出てしまいました。さすがに、周りが気ずいて病院に行きました。
蕁麻疹の原因はストレス!薬も効かず、仕事を休むことにしたら…
病院で、アレルギー検査をしたのですが結果は全部当てはまらず、ストレスから来るものだと医者には言われました。飲み薬と塗り薬をもらい、一週間くらい続けましたが病院に行くのが遅かったみたいで全然治りませんでした。
会社から休みをもらい家で休むと、ビックリするくらい1日で良くなり、仕事が原因だったと分かりました。今まで、かゆすぎて体から血が出るまでかいていたのですが、それだけの原因でそこまでなってしまうんだと思い、かなり怖かったです。
私の場合、ストレスから来るものだったので、塗り薬も、飲み薬も一切効ませんでした。今は運転手に戻り、蕁麻疹もなっていません。
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