私は、23歳の大学生の女です。今でも背中に赤いニキビができています。これは、私の背中ニキビ体験談です。
とにかくかゆい背中ニキビ…我慢できずに隠れてかいてしまう日々でした
私の背中には、いくつかの赤いニキビができています。自分ではよく見えませんが、おそらく、上の方から下のほうにかけて4、5個くらいできていると思います。
自分の背中のニキビに気づいたのは、16歳の頃です。当時高校生だった私は、ある日「なんだかかゆいなー」と思ったのをきっかけに、手の届く範囲で背中を触ってみました。すると、プチプチとしたものがあるのに気づいたんです。
そしてその日の晩、お風呂に入るときに背中を鏡で見てみると、赤いブツブツができていました。見た目は、顔にできるニキビと同じです。最初は、蚊に刺されたのかなぁ、と思っていましたが、蚊に刺されたときのようなかゆみではありません。ときどきふとした瞬間のかゆくなるような感じです。
背中にニキビができていると、突如としてかゆくなったときに非常に困ります。かゆいから、かきたい。だけど、かいてるところを誰かに見られるのは恥ずかしい、というジレンマに悩まされるからです。
なので私は、誰もいない隙を狙って、服の上から、あるいは、服の下に手を入れて、たまにかいています。このようなことは、レディとしてはあまりやらない方がいいですよね。
夏にはビキニの水着も着れず…彼氏をがっかりさせていた背中ニキビ
また、暑い夏、プールや海に行きたいなぁというときに、かわいい水着を着るのにも躊躇してしまいます。水着姿になると、必ず背中が見えてしまうからです。
それだったら、背中があいているビキニではなく、背中があいていないタイプの水着を着れば良いのでは?と思う人がいるかもしれませんが、そうはいきません。というのも、周りの友達がみんなビキニを着る!って感じの中で、自分だけその水着にするのが悲しいからです。
また、彼氏と一度海にいったとき、背中を見せるのが恥ずかしかったため、背中が隠れるタイプの水着で行ったのですが、明らかに彼氏のテンションが下がっていました。私自身も、どうにかならないものかとショックでした。このように、着たいものを自由に着れないというのは、精神的に辛いものがあります。
市販薬も塗りにくさに断念…背中ニキビに触るのをやめたら治ってきた!?
私は、このニキビをどうにかしたいと思い、顔のニキビを治すような薬を塗っていた時期があります。でも、背中は自分では薬を塗りにくいので、面倒になり、途中でやめてしまいました。いわゆる、三日坊主です。多分、ずっと塗っていたなら、効果はあったと思います。
一方、ニキビを触れたりかいたりするのをやめる、というのは、当たり前のことだけど、効果があると思います。背中の下の方のニキビを、触るのを我慢していたら、自然になくなっていました。なんだかんだ自然治癒が一番いいのかもしれません。